モンハンダブルクロス特別体験版の感想です。とりあえずイャンクック、ボルボロス、ベリオロスの3体を一回ずつは狩ってみました。メインは狩猟笛だったのですが、チャージアックスも使ってみたので使用感を軽く記事にしようかと思います。
使用感を一言で言うと、チャージアックスとレンキンスタイルの相性は狩猟笛ほどは良くないなという感じでした。というのも、チャージアックスは狩猟笛ほどマカ錬金タルを振る時間を確保しづらいんですよね。チャージアックスは剣モードと斧モードに変形させつつ、モンスターに張り付いて耐えず攻撃する事で高いダメージを与え続ける攻撃的な武器です。斧モードの火力を上げる為にこまめに剣モードでビンを貯めてなければならないですし、サポート向きの武器ではないです。チャージアックスはブシドーやブレイヴのような攻撃的なスタイルの方が武器の特性にマッチしているような気がします。
操作法自体は狩猟笛同様ストライカースタイルに近い感じで、癖なく戦えました。狩技を3つセットできるという点でも近い所がありますし、基本的な戦い方はストライカースタイルと同じで大丈夫です。両者の差別化点はストライカースタイルは狩技ゲージが溜まりやすいこと、レンキンスタイルはSP狩技を3つつけられることによるSP状態の恩恵が強いことでしょうか。レンキンスタイルはSP状態Ⅳまで持っていければ怯みが狙いやすくなりますし、榴弾ビンのチャージアックスなら気絶と合わせてかなりモンスターの行動を制限できると思います。なので、モンスターがエリア移動したときやちょっと隙のある時に錬金タルを振って、SP状態Ⅳを狙いつつ攻撃をしていくという立ち回りになりそうです。やっぱり、それならブシドーやブレイヴの方が戦いやすい気がしますが。
という事で、チャージアックス×レンキンスタイルの使用感でした。チャージアックスはモンハン4で追加された時にメインとして使っていましたが、あまり上手く使いこなせませんでした。しかも、4Gのときはポケモンの発売日も近かったので、そんなに練習する事もできませんでした。今は狩猟笛にハマっているので、たまにしか使っていませんが、高出力属性解放切りや狩技エネルギーブレイドなど、漢のロマン溢れるかっこいい武器ですよね。どうせならこういう武器も使いこなしたいのが本音です。まあ、まずは新しいスタイルに慣れていくのが先でしょうが。レンキンもブレイヴも独特の個性があるので、練習を積まないと性能をフルに活用しないといけませんね。
特別体験版の他の感想などは以下の記事をどうぞ。
・【MHXX】本日よりモンハンダブルクロス特別体験版配信開始! ~体験版概要~
・【MHXX】特別体験版感想 ~狩猟笛×ブレイヴスタイルの使用感~
・【MHXX】特別体験版感想その2 ~レンキンスタイルの使用感~
ドッカンバトルみたいに時間と運をかけて強力なキャラを揃えるだけで自身の力が伸びるわけでなく、己の技量もしっかり鍛えていかないと強くなれないのがモンハンの面白さですね。どれくらいダブルクロスに時間が割けるかは分かりませんが、時間がとれればどんどん練習して前作よりも上達したいです。大学時代は2ndGを何百時間もやって、自分でも上達を実感できるくらいになっていたのを思い出します。あの頃が懐かしいです。魔導士バビディに魂を売りたくなるくらいあの頃に戻りたいとき(ドラゴンボール コミック38巻参照)がたまにあります。