本日1月26日(木)に、Gジェネジェネシス第2弾DLCが配信されました。今回の追加コンテンツは追加ユニットとして「シスクード」と「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」から7体、計8体ものユニットが追加されました。また、新たなスペシャルステージととして「ハロハロ!敵包囲網突貫大作戦!」への挑戦も可能になりました。
今回再びユニットが追加されたことで、ゲームを新規にはじめる方にとってはさらにスタートが楽になりました。しかもどれも優秀なユニットで、1年戦争時代のシナリオならいきなり難易度EXTRAではじめても大丈夫なくらいの性能を持っています。
本ブログでは前回の第1弾DLCのとき同様、新規追加されたユニットの考察をしていこうと思います。ユニット数が多いので、複数の記事にまたがって考察していきます。この記事では、シスクードについての考察を行います。
※第1弾DLCのユニット考察については以下のリンクからどうぞ。
・【Gジェネジェネシス】第1弾追加DLC情報 ~バルバトスルプス、THE ORIGINユニットの性能まとめ~
・【Gジェネジェネシス】第1弾追加DLC情報 ~Ξガンダムなど、シナリオ「閃光のハサウェイ」登場ユニット性能まとめ~
それでは、シスクードのユニット性能をみていきましょう。
○シスクードのユニット性能考察
(1)基本性能
(2)ユニットアビリティ
・Iフィールド
(BEAM射撃属性に対するダメージを50%軽減する。)
(3)開発先
レベル2:ガンダムTR-1[ヘイズル]
レベル4:ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)
レベル7:ガンダムMk-Ⅴ
レベル10:サイコ・ガンダム
(4)考察
基本性能は平均200台と、そこまで高い数値とは言えませんが、1年戦争時代のユニットよりは優秀です。例えば、ガンダムよりも基本性能の高いアレックスなんかは各数値170~180くらいなので、それを上回っています。
射撃武器メインのユニットが多い今作ではめずらしく、格闘武器が多いユニットです。BEAM格闘のビーム・サーベルのほかにオフェンス・モードという2種類の特殊格闘が使えます。特殊格闘は「耐ビーム・コーティング」や「フルアーマー」といった敵の防御アビリティに関係なく攻撃できるので、様々な敵に安定したダメージを与えることができます。超強気になれば威力が高く1~3マスと射程の長い格闘であるオフェンス・モード2が使えるので、射程面でも優秀な格闘機です。
また、射撃も全くできないわけではなく、射程4~7のIフィールド・ランチャーも所持しています。
防御面では「Iフィールド」を持っているので、BEAM射撃メインの敵なら強気に前に出て戦っていけます。基本性能的には1年戦争よりも後の時代のユニットより低めですが、時代の進んだ作品のユニットの方がBEAM射撃メインのユニットが多いので、対抗していくことができます。
格闘がメインのユニットですので、パイロットには「格闘センス」、「ファイター」のアビリティを持ったキャラを乗せるのがベストでしょう。オリキャラならエルフリーデ・シュルツ、ジュナス・リアムあたりでしょう。格闘に特化した能力を持つ2人が本領を発揮できる数少ないユニットです。
以上、シスクードの考察でした。今作待望の格闘メイン機なので、格闘特化の性能のキャラを乗せて戦っていきたいですね。
ただ、今回のDLC追加ユニットには他にも格闘が強力なユニットがおり、中には6マスまで届く長射程格闘を持つユニットまでいます。なので、「どうせならそっちを使うか」という感じで結局使われない恐れもありそうなユニットではあります。そちらのユニットは基本性能もシスクードより上をいっていますし。
比較対象となる他の第2弾DLCの追加ユニットの考察は以下のリンクからどうぞ。
・【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その1~
・【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その2~
・【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その3~
追加されるタイミングが悪かった感は否めませんが、今は懐かしのワンダースワンのGジェネ作品「モノアイガンダムズ」からのゲスト参戦ということで、楽しみにしていたファンの方もいらっしゃると思います。基本性能の低さはレベルを上げることで補っていけるので、ユニット愛を持って育てていけば、強力な格闘機として活躍してくれるでしょう。