【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その1~

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Gジェネジェネシス第2弾DLC追加ユニットの考察記事パート2です。この記事では追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」で追加されたユニットを考察していきます。このユニットパックだけで7機もの追加ユニットがいるので、複数の記事に渡って考察していきます。この記事ではガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ファイバーⅡ形態、ギャプランTR-5[アドバンスド・フライルー]1号機、リック・ディアス[シュトゥッツァー]の3機について考察します。

このユニットパックで追加された7機のうち4機はガンダムTR-6の派生機で、この3機はそれ以外のユニットです。Zガンダム時代の機体をベースにしただけあって、それぞれ優秀なユニットです。

それでは1体1体性能の考察を進めていきましょう。

【1】ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ファイバーⅡ形態

(1)基本性能

(2)ユニットアビリティ

・パージ可能

(「パージ」コマンドを使用することによってHP、ENが全回復し、ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]になる。帰艦するまでもとに戻れない。)

※ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]の性能

①基本性能

②ユニットアビリティ

なし

(3)開発先

レベル2:ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]

レベル3:

レベル4:ギャプランTR-5[ファイバー]

レベル9:ガンダムTR-6[インレ]

(4)考察

宇宙ステージのみで使用可能なXLサイズの大型ユニットです。武装は2種類しかないものの射程は1~9マスまで穴が無く、サイコミュに頼らず長射程武器を使えるのは単純に強力です。威力も高く、特に射程5~9のビグウィグキャノンは6000もあります。基本性能も悪く無いので、戦闘力は高いといえます。ただ、どちらもBEAM兵器なのでIフィールド持ちとはやり合わない方がいいでしょう。

武装の燃費は悪いですが、「パージ」によってENを全回復できるので継戦能力は高いです。パージ後のガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]は火力が落ちるものの、武装の数が多く射程も1~8まで穴がないので、そのままでも十分に戦っていけるユニットです。

パージによる継戦能力の高さとサイズXLという点から、マスターユニットに配置してあまり帰艦せずに前線で戦い続けていくというのが主な使い方でしょう。もちろん、パイロットには射撃能力の高いキャラを選びましょう。

【2】ギャプランTR-5[アドバンスド・フライルー]1号機

(1)基本性能

(2)ユニットアビリティ

・変形可能

(「変形」コマンドによってMA形態に変形可能。)

※MA形態の性能

①基本性能

②ユニットアビリティ

・変形可能

(「変形」コマンドによってMS形態に変形可能。)

(3)開発先

レベル2:

レベル2:ギャプランTR-5[フライルー]1号機

レベル4:ギャプランTR-5[ファイバー]

レベル5:ガンダムTR-6[ウーンドウォート]

(4)考察

ギャプランTR-5系統ですが、ガンダムTR-5[ヘイズル・アウスラ]の基本性能を向上させ、変形機能をつけた強化版のような性能です。もちろん、「アドバンスド」とついているだけあって、通常のギャプランTR-5[フライルー]と比較しても上位の性能です。武装が豊富な上、1~8マスまで射程をカバーしているので、隙のない攻撃能力を誇ります。

さらに、その便利な射程は変形後も健在です。移動力8で最大射程マスなので、相当離れた敵にも攻撃を仕掛ける事ができます。地形適性も向上するので、MA形態メインで使っていく事の方が多いかもしれません。素晴らしいことに、変形しても防御力の低下などの基本性能のデメリットはなく、むしろ機動力が上がるので基本性能の合計値は上昇します。生産の労力を費やさずにこれだけの万能機がDLCで手に入るのは、新規ユーザーにとっては非常に助かることでしょう。

【3】リック・ディアス[シュトゥッツァー]

(1)基本性能

(2)ユニットアビリティ

・変形可能

(「変形」コマンドによってMA形態に変形可能。)

※MA形態の性能

①基本性能

②ユニットアビリティ

・変形可能

(「変形」コマンドによってMS形態に変形可能。)

(3)開発先

レベル2:リック・ディアス

レベル2:リック・ディアス【レッドカラー】

レベル3:シュツルム・ディアス

レベル5:スーパーガンダム

(4)考察

まさかの変形できるリック・ディアスです。通常のリック・ディアスから基本性能はそれぞれ向上しており、武装も通常とは全く違うラインナップです(もちろん、いい意味で)。先の2機よりも総合性能は劣りますが、労せずして手に入るユニットとしては十分過ぎる性能です。

武装面で特徴的なのは射程2~6マスの特殊格闘「ウインチ・ユニット」です。リック・ディアス以外にも所持している追加ユニットはいるのですが、これほど長射程の格闘武器は今作では本当に貴重です。今作は格闘特化キャラが不遇なので、彼らの救世主の1機になってくれるでしょう。しかも特殊格闘なので、フルアーマーや耐ビーム・コーティングといったダメージ軽減アビリティの影響も受けません。

ただ、MA形態になると武装が一気に使いにくくなるので、変形については移動手段と割り切った方がいいでしょう。先のギャプラン同様基本性能のデメリットはありませんが、1~2マスで戦える武器がないのは痛いところです。

以上、追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」より、3機のユニット考察でした。

他の第2弾DLC追加ユニットについては以外のリンクを参照してください。

【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニット「シスクード」の性能考察~

【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その2~

【Gジェネジェネシス】第2弾追加DLC情報 ~追加ユニットパック「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」の考察その3~

変形MSが産声を上げ大活躍した時代の機体なので、変形可能なユニットが多いのが特徴でした。どれも強機体というほどではありませんが、使いやすく優秀なユニットばかりです。ゲームをはじめていきなりこれらの機体で攻略をはじめるとGジェネレーションティターンズみたいな感じになってしまいますが、かなり楽にゲーム進行ができることでしょう。既にゲームをはじめた方にとっても進行度によっては即戦力になれるユニットもあるでしょう。せっかくの追加要素なので、どこかで使いたいですよね。

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