先日、我が家についにPS4がやってきました!初期型PS4のときは購入を見送っていたのですが、ガンダムバーサスをやりたいのと、モンハンワールドがPS4で発売されるという情報が出たのを機に、PS4を購入する決意をしました。現在PS4は通称「スリム」と呼ばれる価格の安い通常版と、4Kテレビに対応・GPUの性能も大きく向上したPS4Proの2種類が発売されています。私が今回購入したのは、PS4スリムの500GBモデル、一番価格の安いものです。この記事では、PS4スリムのレビューをしていきます。
通称でスリムと呼ばれていますが、正式な名前ではなく、旧モデルとの区別のためにそう呼ばれている新型PS4ですが、発売からはすでに結構な日数が経っています。こちらのモデルにはハードディスクが500GBのものと、1TBのものがあります。PS4はパッケージ版であろうとダウンロード版であろうと本体にソフトをインストールしなければならないので、たくさんのゲームを購入してプレイしたい方には、1TBをおすすめします。私はそこまでたくさんのゲームをやりこむ時間がないのと、古いソフトはアンインストールしていけばいいやという考えなので500GBの方を選択しました。
Proを買うかどうかも少し悩んだのですが、Proは価格が5万近くもするのでさすがに尻込みしてしまいました。家には4Kテレビがないので、焦って買うこともないかなと。もし欲しくなったら、このPS4を売ってProに買い換えます。
それでは、いよいよレビューに入ります。まずは箱をみてみましょう。
鮮やかなブルーを基調としたパッケージです。「スリム」の通称通り、実は本体がそれほど大きくないので、箱もそんなにかさばりません。Proはもっと大きい本体なのですが、こちらはそこまで置き場所に困るほどの大きさではありません。
内容物です。PS4本体、コントローラー、HDMIケーブル、電源ケーブル、コントローラーと本体をつなぐケーブル、イヤホン、説明書一式が入っています。
説明書一式には、クイックスタートガイド、セーフティーガイド、アフターサービスのしおり、子供が使う際の保護者への注意が入っています。正直、クイックスタートガイドを見なくても、電源を付けたら後は画面の指示通りに設定を進めていけばあっという間にプレイできるようになるので、私は全く読んでいません。
保護者に向けての注意がありますが、PS4は基本的にネット環境ありきのハードで、ネットを通して他者と関わる機会が昔のゲームよりはるかに多くなったので、こういった注意喚起はした方がいいですね。PS4はどちらかというと子供よりも大学生や社会人あたりをターゲットにしているようなソフトが多いのですが、親子でやろうという家庭もあるでしょうし。
付属のコントローラーです。久しぶりにPSシリーズのコントローラーを握りましたが、やはり持ちやすいですね。基本的なボタン配置は従来通りです。
初代PSからここまで大きな変化がないというのは、初代ですでに完成された配置だったということですね。真ん中部分はタッチパッドになっており、押し込むことでボタンとしても使えます。使ってみた感じ、全く不満点はありませんでした。
コントローラーは基本的にBluetoothによってワイヤレスで使用することができますが、当然充電式なので、充電用のプラグがあります。
また、コントローラーに直接イヤホンを付けることが可能です。私は今回合わせてUSBで接続するヘッドセットを購入したので出番はありませんが、テレビに繋がなくてもいいのは便利な点です。
付属のイヤホンです。片耳しか付けることができません。服につけるピン、ボリューム調節など簡易的な機能しかついていないので、せっかくならちょっといいイヤホンやヘッドホンを購入して使いたいところです。
本体を上から撮りました。シンプルなデザインです。真ん中には堂々とプレイステーションのロゴがついています。
背面のようすです。LANケーブルの差し込み口、HDMIの差し込み口などがあります。ProはこちらにUSB差し込み口がありますので、より配線がスッキリします。
前面には、電源スイッチにソフトのディスク挿入口、取り出しボタンがついています。その他、USB差し込み口が2つついています。
以上、新型PS4(CUH-2000AB01)【500GBモデル】の本体レビューでした。PS4の魅力といえば、やはり実写と間違えるような綺麗な画質です。最近は携帯ゲームばかりプレイしていたので、久しぶりに大画面で綺麗な迫力あるゲームの世界に入ることができるのが楽しみです。今後はPS4のソフトについても本ブログで攻略していこうと思います。