【MHXX】双剣×ブレイヴスタイルの考察 ~操作方法、立ち回り方について~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

この記事では、モンハンダブルクロスにおける双剣×ブレイヴスタイルの操作方法や立ち回りについて書いていきます。

ブレイヴスタイル全般についての内容は以下のリンクよりどうぞ。

【MHXX】新スタイル「ブレイヴスタイル」考察 ~特徴と立ち回り方について~

 

ダブルクロスから追加されたブレイヴスタイルですが、攻撃を続けることによって高い攻撃力を維持したまま戦えるスタイルとして、非常に人気が高いスタイルのようです。実際、私も野良で結構マルチプレイをするのですが、武器種は違うにせよブレイヴスタイルを使っているプレイヤーを多く見かけます。新スタイルということもあるでしょうが、実際に使ってみて強いからこそよく使われているといえます。

さて、双剣についてですが、双剣自身も防御を捨て攻撃に特化した武器のため、同じコンセプトであるブレイヴスタイルとの相性は良好です。ただ、鬼人化が無くなりRが鬼人ダッシュというブレイヴスタイル特有のアクションになるなど、これまでの双剣とは違った要素があるので、それに合わせた立ち回りが要求されます。しかし、上手く立ち回ることができればブレイヴスタイルにしかできない強みを発揮できるはずです。

 

【1】双剣×ブレイヴスタイルの特徴

①鬼人化することができない(=鬼人ゲージがない)。

②ブレイヴ状態になれば常時鬼人強化状態になる。

Rボタンが鬼人ダッシュになる(ブレイヴ状態のときは真鬼人ダッシュ)。

 

ブレイヴスタイルの大きな特徴は以上の3点です。

双剣の象徴的な要素である、鬼人化が使えないのは大きな違いといえます。その代わりにブレイヴ状態になれば常に鬼人強化状態になるので、鬼人強化状態を維持する際にスタミナにそこまで気を使わなくてもよくなったのは、メリットといえるでしょう。ただ、鬼人化できないということは、抜刀時の移動速度が速くなる、常時スーパーアーマーという鬼人化の恩恵を受けられないことになります。特に、スーパーアーマーが有利にはたらく風圧の多いモンスターなんかには注意して戦う必要がでてきます。これはデメリットといえます。

Rボタンが鬼人化の代わりに鬼人ダッシュになりました。鬼人ダッシュは一定距離をダッシュするという、一風変わったアクションです。抜刀時にもモンスターとの距離を大きく縮めることができるので、リーチの短い双剣には大きな恩恵があります。しかし、鬼人ダッシュ時にはスタミナを消費するので、スタミナ管理は他のスタイル同様に気を使っていかなければなりません。ブレイヴ状態では真鬼人ダッシュに変わり、ダッシュの出始めにモンスターの攻撃を受けると攻撃を受け流しながら斬れ味を回復する「研ぎ払い」を出すことができます。これによって攻撃を続けつつ砥石を使わなくても斬れ味を回復する手段を得ることができるようになり、休まず攻撃するというブレイヴスタイルの個性を最大限に発揮することができるようになりました。もともと双剣は斬れ味消費の多い武器であったので、斬れ味維持の補助としても、タイミングを覚えて使いこなしたいアクションです。

鬼人化が使えなくなったので、通常の乱舞ができなくなりましたが、「真鬼人乱舞」という攻撃ができるようになりました。単発で出すことはできませんが、他の攻撃からの連携で出すことができ、使い勝手としてはこれが乱舞の代わりみたいな感じです。通常の乱舞よりも攻撃後の隙が少なくなっているのが特徴です。

【2】ブレイヴスタイルの操作方法

ここでは主に非ブレイヴ状態で使っていく納刀キャンセル攻撃について書いていきます。操作は2種類で、シンプルです。素早く攻撃できるので、使い勝手は良好ですが、他の武器に比べるとブレイヴゲージの増加量が少なめな気がします(特に斬り払い)。まあ、そこは自慢の手数で補えばいいのでしょうが。

〇納刀キャンセル攻撃とそのコマンド

(1)斬り払い〔ブレイヴ時は鬼人突進連斬〕(YX

攻撃時間が短めの納刀キャンセル攻撃です。ブレイヴゲージの増加量が少なめなため、これだけでブレイヴ状態を目指すのは時間がかかります。もう一つの鬼人連斬も利用していきましょう。

 

(2)鬼人連斬(YXA

斬り払いよりも攻撃時間は長いですが、こちらの方がブレイヴゲージの増加量が多いです。少し大きめの隙にはこちらを使っていき、より効率よくブレイヴゲージを溜めたいものです。

 

【3】基本的な立ち回り

他の武器種同様、まずはブレイヴゲージをMAXにして、ブレイヴ状態になることを目指しましょう。双剣はその圧倒的な手数のおかげで、ブレイヴ状態の維持もしやすい武器です。一度ブレイヴ状態になれば嫌がらせのようなモンスターのエリアチェンジがなければ、長時間ブレイヴ状態を維持することが可能です。

(1)非ブレイヴ状態

納刀キャンセル攻撃を軸に、自慢の手数でブレイヴゲージを溜めていきます。納刀キャンセル攻撃だけにこだわらず、通常の攻撃も合わせて使っていきましょう。通常の攻撃はブレイヴゲージの増加量が低いですが、塵も積もれば山となる、手数が多いため増加量もあてにできないというようなレベルではないです。

 

(2)ブレイヴ状態

ブレイヴ状態になれば常時鬼人強化状態で強力な連携をモンスターにお見舞いできます。基本的な戦い方は他のスタイルでの鬼人強化状態と似た感じです。こちらは鬼人ゲージがないため、鬼人ゲージの減りを気にせずに戦っていくことが可能です。モンスターからの攻撃は、イナシだけでなく、上述の研ぎ払いも使って回避していきます。上手く研ぎ払いながら戦うことができれば砥石によって武器を研ぐ回数も減り、継続して攻撃を続けることができます。ブレイヴスタイルにしかできない特徴なので、ぜひとも使いこなしたいです。

 

以上、双剣×ブレイヴスタイルの考察でした。ブレイヴスタイルはどの武器種でも優秀ですが、双剣も例にもれず強力だということがわかりました。双剣はエリアル、ブシドーとも相性のいい武器なのですが、ブレイヴにはブレイヴにしかできないこと、出せない魅力があります。双剣自体昔からある武器なので、使い飽きて最近使っていない方もいると思いますが、ブレイヴスタイルはこれまでとはまた違った双剣の魅力を味わうことができるので、おすすめしたいスタイルです。結局他のスタイルの方が使いやすかったというのも人によってはあり得ますが、試してみる価値は十分にあると思います。