【MHXX】双剣の基本的な立ち回り ~双剣の特徴、鬼人化、鬼人強化状態についてなど~

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モンハンダブルクロスにおける双剣の特徴と基本的な立ち回り方について書いていきます。

双剣は操作がやや難しいのですが、その攻撃力の高さやアクションのかっこよさから、人気の高い武器です。攻撃力の高さを生かすためには、双剣独自の要素である「鬼人化」「鬼人強化状態」を上手に使いこなすことが鍵となります。この記事では、鬼人化や鬼人強化状態についての説明や使い方を交えつつ、どのスタイルにも共通していえる双剣の基礎についてまとめていきます。

【1】特徴

・抜刀時の移動速度は非常に軽快で、納刀にかかる時間も短い。

・手数は全武器中でもナンバーワンであり、属性武器との相性がいい。

・手数が多い分、斬れ味消費も激しいため、安定して火力を発揮するにはスキルによる補助が必要。

・鬼人化、鬼人ダッシュ(ブレイヴスタイルのみ)といったスタミナを大幅に消費するアクションがあるので、スタミナ管理が難しい。

・ガードが不可能な上、攻撃時間が長めなので、モンスターからの攻撃を受けやすい。

・リーチが非常に短く、ほぼモンスターに密着するくらいの距離で戦わなければならない。

 

【2】鬼人化、鬼人強化状態について

双剣の火力を発揮する上で重要な要素が鬼人化と鬼人強化状態です。この2つを使わなければ、双剣の火力は伸びず、たいして威力のない斬れ味消費の激しいだけの武器になってしまいます。それぞれについて説明していきます。

(1)鬼人化

基本的に抜刀中にR、納刀時にRXAでなれ、ハンターの力を大きく強化することができます。鬼人化すると以下のような効果があります。

①常時スーパーアーマーになる

②抜刀時の移動速度が通常よりも速くなる

③回避が前転回避よりも隙の少ない鬼人回避(ステップのようなもの)になる

④モーション値が通常の1.15倍になるとともに一部の攻撃モーションが変化し、攻撃力が強化される

⑤双剣の最強技である「乱舞」が使用可能になる

 

以上の強化を得ることができますが、その代償として常にスタミナを消費し続ける状態になってしまいます。鬼人化状態でモンスターからの攻撃を避けようとしたらスタミナがなく、回避ができなかったということも起こりえます。鬼人化は強力ですが、スタミナ管理を上手にしなければならないという点で、使いこなすのが難しい要素です。鬼人化は再びRを押したり、納刀することで解除できます。ちなみに、狩猟笛の旋律「スタミナ減少無効」や強走薬を使用するとスタミナが減少しなくなるので、効果時間内は鬼人化し放題になります。マルチで狩猟笛使いに出会うのは使用者の少ない武器なので難しいですが、強走薬は自分で用意することができます。高速周回をしたいときなどに持っていくとスタミナを気にせずに高火力を発揮することができます。

 

(2)鬼人強化状態

鬼人化状態でモンスターに攻撃を当てていくと、体力ゲージ下の鬼人ゲージが溜まっていきます。ゲージが満タンになると鬼人強化状態になります。鬼人強化状態では攻撃モーションが変化し、攻撃力が強化されます。また、回避が鬼人回避になります。

鬼人ゲージは一部の攻撃モーションや時間経過、鬼人回避によって消費していき、0になると通常状態に戻ってしまいます。しかし、鬼人強化状態からでもRで鬼人化することができ、鬼人化になって攻撃すれば再び鬼人ゲージを溜めることができます。なので、鬼人強化状態中に上手く鬼人ゲージを溜めることができれば、鬼人強化状態をずっと維持することが可能になります。当然通常状態よりも火力が高いので、鬼人強化状態中に小まめに鬼人化して鬼人ゲージを溜め、鬼人強化状態を維持して戦う立ち回りが重要となってきます。

【3】基本的な立ち回り

手数の多さが売りの武器なので、隙を見つけたらすぐに攻撃を仕掛け、常に攻撃を加え続ける気持ちで立ち回るようにしましょう。リーチの短い武器なので、下手にモンスターがら離れたりせず、突進などは軸をずらして避けるといった工夫をしてモンスターの周りで戦うようにします。さらに、少しでも早く鬼人強化状態になれるよう、積極的に鬼人化して、鬼人ゲージを溜めていきます。鬼人化すると強力な「乱舞」を使うことができるようになりますが、これは威力が高いものの、こちらも長い時間攻撃を続けるので、反撃を受けるリスクも非常に大きいです。鬼人化での攻撃は手数を稼げば乱舞以外でも十分威力はありますので、乱舞だけを狙うのではなく、他の攻撃も使ってダメージや鬼人ゲージを稼いでいきましょう。乱舞はモンスターが転倒したときなど、大きな隙に狙っていくといいでしょう。

 

【4】マルチプレイでの注意点

双剣はリーチが短く、広範囲にわたる攻撃がないため、マルチプレイで味方に迷惑をかけることはほぼないでしょう。さすがに味方が小さい部位に攻撃しているところに自分がスーパーアーマーだからといって鬼人化状態で突っ込んで攻撃を仕掛けていく、というような乱暴なプレイをすれば味方もうっとうしくなるでしょうが、そんな場面はなかなかありません。マルチプレイではその手数でダメージを大きく稼いでくれるダメージ要因として、喜んで組んでくれる方が多い気がします。

 

以上、双剣の特徴と基本的な立ち回り方についてでした。防御性能が低い武器のため、被弾も多くなったり、壁ハメの餌食になってベースキャンプ送りになることが多かったりと、慣れるまではなかなか難しい武器だと思います。しかし、その圧倒的な手数によって全武器中でも1、2を争う火力を出せるという点は非常に魅力的な武器です。それこそ昔のモンハンでは古龍の高速周回といったら龍属性最強の双剣であった封龍剣【超絶一門】をパーティ全員が担ぎ、強走薬Gを飲んでひたすら乱舞し続けるといった戦法が主流だったくらいです。MHP2ndGではいったい何体の古龍が超絶一門を担いだ大宝玉目当てのハンター達の犠牲になったことか・・・。今はそんな思考停止プレイではなく、鬼人強化状態も追加されて練習し甲斐のある武器になったので、安心して楽しんでください。

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