【ガンプラ】HGUC ジム改のレビュー

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「戦いは一瞬で決まる、迷いがある方が負けだ!」

HGUC 1/144 ジム改の素組みレビューです。

発売日:2010年8月

価格 :1320円(税込み)

ジム改は、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場する地球連邦軍の量産型MSです。主なパイロットは、アルビオン隊の隊長であるサウス・バニング大尉です。といっても、バニング大尉が搭乗したのは、物語最初の試作2号機強奪作戦時のときのみで、劇中での活躍が多かったわけではありません。ゲームなどでも、だいたいバニング大尉が乗っている機体はジム・カスタムなので、影のうすいMSです。しかし、バニング大尉のかっこよさと、ジムらしからぬイケメンフェイスで、私は結構好きです。

ナンバーは113と、そんなに新しくはないキットなので、合わせ目の量が多かったり、足の可動がもの足りないなどの弱点はあります。特に、腰のV字部分をシールで再現するのですが、そのシールが微妙です。ただ、値段も1000円前後とお安めなので、しょうがないと思える範囲だと思います。


【1】外観

(1)正面

サンドカラーっぽいメインカラーに、ダークブルー、アクセントに鮮やかなレッドとイエロー。こういうシンプルなデザイン大好きです。ベテランパイロットであるバニング大尉によく似合う、渋いカラーリングです。ちなみに、バニング大尉は39歳という設定です。もっと上だと思ってた!!

(2)背面

後ろから見るとさらにシンプル。ランドセルにはビームサーベル。かっこよくなりすぎですが、あくまで初代ジムの正統進化という感じです。

HGUCジム改には、本体を作り上げるランナーの他に、追加のハンドパーツ用ランナーが付属しています。穴の開いていない握り拳、開いた手が両手分です。ジム改専用というわけではないので、手の甲が色分けされていないのが弱点ですが、同じポリキャップを使っている他のキットにも流用が可能というメリットもあります。

足の裏は肉抜きもなく、細かくモールドが造形されております。足裏の作りはこの時期のHGの方が出来がいいことが多いです。

マーキングシールも付属します。私はマーキングがあまり好きではないので貼りませんが、お手軽に情報量を増やしたい方には嬉しいおまけです。マーキングシールには、模擬戦におけるペイント弾の被弾エフェクトも付属しています。


【2】アクションレビュー

(1)360ミリハイパー・バズーカ

ボックスアートにも描かれている、大型の武器です。肘の関節がよく可動するため、肩にかけて持たせることができます。

(2)90ミリマシンガン[ブルパップ・マシンガン]

大型武器のバズーカ以外に、小型の武器としてマシンガンが付属しています。このように、マガジンを交換するポーズが余裕でとれます。こんなかっこいいMSがやられ役なんて噓でしょ・・・。

もちろん、これだけ動くなら両手持ちも可能です。平手を使うことで、違和感なくポーズが決まります。ただし、手の甲が色分けされた平手は、左手分しかありません。

(3)シールド

RX78-2ガンダムを起源とする、連邦軍によくある形のシールドです。覗き穴もしっかり開口されています。

「ミサイルのシャワーくらいでびびるな!!」

マシンガンとも。これだけ大きいと、しっかりと本体を守ってくれそうですね。ミサイルのシャワーを浴びても安心です。

取り付け位置を変えることで、様々なポーズがとれます。


(4)ビーム・サーベル

一本しかついていないビームサーベルですが、なんとビーム刃が付属しません。昔のHGUCによく見られる手首一体型のビームサーベルも付属していません。これも安いがゆえの弱点といえます。

他のキットのビーム刃を取り付けるための穴はあるので、流用しました。

両手持ちで。このポーズ、個人的にすごいエースパイロットっぽいと思います。

以上、HGUCジム改のレビューでした。

コウ「自分が何をしたらいいのかわからなくなってしまって・・・」

バニング「だから俺がいる。」

↑私が好きなバニング語録ナンバーワンです。こういう台詞の似合うオジサンになりたい・・・。

レビュー冒頭では足の可動は微妙といいましたが、上半身の可動に関しては非常に優秀なので、ポーズ付けに困ることはありませんでした。もともと宇宙世紀の量産機って、アナザーガンダムの主人公機みたいなハッタリのきいたポーズをとらないので、地味なポーズでも全く違和感がないんですよね。むしろ、地味な方が落ち着く・・・。

武器が見事なモナカ構造だったり、足や腕に合わせ目がガッツリついているので、加工する方は大変だと思いますが、価格も安めなので気軽に挑戦できるキットだと思います。

ぜひ、GP01などと一緒に並べて、本編序盤の名シーンを再現してみてください。