【MHW】ライトボウガンの新要素と基本的な立ち回り ~ソロプレイ・マルチプレイで意識するべきこと~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

この記事では、モンハンワールド(以下MHW)におけるライトボウガンの特徴と立ち回りについてまとめていきます。基本的な点は前作ダブルクロスとそこまで変わらないので、過去の記事を編集して書いていきます。


ライトボウガンは3種類しかないガンナーの中でも、ヘビィボウガンよりも軽快な動きができ、弓のようにスタミナを消費しながら攻撃準備をしなくてもいいので回避行動もとりやすく、比較的取り扱いがしやすい武器です(もちろん、人によっては他の武器の方が使いやすいということもあるでしょうが)。
ライトボウガンの操作方法はヘビィボウガンと同じような感じで、基本は抜刀→リロード→発射→回避・リロード→・・・という流れの繰り返しです。モンスターの攻撃を躱しつつひたすら弾を打ち続けるのという動きですが、動きが軽快な分、火力はヘビィボウガンよりも低いので、討伐タイムを早めるにはヘビィボウガン以上にクリティカル距離や属性、使用する弾を工夫していかなければなりません。
一方、マルチプレイではその軽快さと豊富なサポート弾によって味方を援護するスペシャリストです。別名「サポガン」と呼ばれるサポート専門のライトボウガンガンナーも有名で、しっかり立ち回れるライトが一人パーティにいると、狩りがぐっと楽になります。
今作では、新アクションとしてヘビィボウガン同様特殊弾が追加された他、ステップから派生できるスライディングが追加されました。また、ヘビィボウガン同様に歩き撃ちができるようになり、速射も歩きながら撃つことができます。どれも強化点ばかりなので、ライトボウガンでの狩りはより楽しくなっています。

※今作からの新要素
(1)特殊弾〔起爆竜弾〕[〇]
〇を押すことで使用できる特殊弾ですが、ベータテスト中の現在は起爆竜弾のみが使用できます。果たして本編では他の特殊弾が追加されるのか、それとも全ライトボウガンがこの起爆竜弾なのか、ということはわかりません。
起爆竜弾は地面に竜弾を撃ちこみ、その弾が起爆したときにそこにモンスターがいればダメージを与えることができるというものです。罠と一緒に設置したりするといいでしょう。

(2)スライディング[射撃後、Lスティック+×→×]
射撃後にステップをして、その後に追加で×を押すとスライディングができます。ただのコロリン回避よりも移動距離が長いので、回避がしやすくなります。また、モンスターとの距離調節にも役立ちます。

(3)歩き撃ちが可能になった
ヘビィボウガンと同じですが、もちろんこちらの方が移動速度は速く、速射も歩き撃ちが可能です。モンスターの攻撃も、軸ずらしぐらいはできそうです。

以下からは、ライトボウガンの特徴や立ち回りについてです。
【1】特徴
・抜刀時の移動速度が速く、軽快な立ち回りが可能。
・速射などによって手数が多いため、属性弾や状態異常弾との相性がいい。
・ヘビィボウガンと比べて、弾1発当たりの威力が低い。
・ガードができない。
・最大限に性能を発揮するには、討伐するモンスターに合わせて適した武器を持っていき、弱点属性や弱点部位を理解して戦う必要がある。

自身の火力を高めて攻撃主体でいくことがメインとなりますが、マルチプレイでは各種状態異常や味方強化弾を使用することでサポート役としても活躍できる武器です。ガードができませんが、動きも軽快なので被弾もしにくく、比較的安全に幅広い立ち回りが可能な武器です。ただし、ボウガンによって発射できる弾、速射できる弾が異なるため、モンスターに合わせて様々な武器を用意する必要があります。「ガンナーは知識が8割」という格言があります。ライトボウガンに限った話ではありませんが、ライトボウガン自身・各モンスターの知識をしっかり得た上で運用することで、ガンナーは無類の強さを発揮することができます。


【2】ライトボウガン固有要素について
クリティカル距離などはガンナー共通の重要事項ですが、ここではライトボウガンだけが持つ要素「速射」、「ロングバレル、サイレンサー」について紹介します。

(1)速射
ライトボウガンは、速射対応弾として設定されている弾があり、対応弾を発射するときは必ず速射になります。速射は1発の弾消費で一度に複数の弾をまとまって発射します。弾の1発の威力は下がりますが、全段ヒットすればダメージは1発だけ打つよりも大きくなります。弾持ちがよくなるというメリットがありますが、複数の弾を打つために隙も大きくなる(反動軽減のスキルは影響しない)、全弾ヒットさせなければ火力は向上しないというデメリットもあります。特徴を理解した上で運用していきましょう。

(2)ロングバレル、サイレンサー
ライトボウガンにはロングバレルとサイレンサーを選択で取り付けることができます。ロングバレルは武器攻撃力を1.065倍にする効果、サイレンサーにはスキル「反動軽減+1」と同等の反動軽減効果+ヘイト減少の効果があります。反動の大きいボウガン・弾をメインで使用するときはサイレンサー、それ以外では基本的にロングバレルを選択するようにするといいでしょう。サイレンサーのヘイト減少はどれほどの効果があるかはよく分かりません。元々ガンナーはヘイトを集めやすい武器なので、サイレンサーを付けたからといってほとんどモンスターに狙われないというわけでもないですし・・・。


【3】基本的な立ち回り
モンスターと対峙したら抜刀し、リロードして攻撃をしていきます。最初からそのモンスターに対して最も有効な弾を打っていくといいでしょう。ただし、レベルの高い貫通弾なんかは全弾ヒットさせるには当てる方向を考えなければならないため、モンスターが動き回っているときは他の弾を打ち、転倒時や罠による拘束時に決まった角度から連続発射して当てていくという手を使うのもいいでしょう。そんなまどろっこしいことをしていられなければ、調合分まで弾を用意し、クエスト中常に一番打ちたい弾を打てる状況を作ればいいです。
戦う際に注意していきたいのはモンスターとの距離です。常に現在装填している弾のクリティカル距離を維持して戦いましょう。クリティカル距離で弾を当てられないと思ったようにダメージを与えることができません。もともと威力の低いライトボウガンにとっては致命的です。立ち回りが軽快な武器なので、距離の調節はしやすいはずですので、クリティカル距離には常に気を使って攻撃していきましょう。

【4】マルチプレイでの注意点
マルチプレイでは、自身が攻撃重視のボウガン・スキル構成なのか、サポート重視のボウガン・スキル構成なのかで役割が違ってきます。基本はモンスターに弾を打ち続けるのですが、攻撃重視の装備ならソロプレイ同様、最大火力を出すための工夫をしながら弾を発射していけばいいです。サポート重視の装備なら、各種状態異常弾を発射してモンスターの動きを拘束し、味方が戦いやすい状況を作ります。納刀も速い武器なので、モンスターが転倒しているときにささっと納刀して罠を仕掛けたり、モンスターが突進したときにささっと納刀して振り向きざまに閃光弾を放ったりするという芸当も可能です。徹底的にモンスターの動きを邪魔して、一方的に攻撃できる状況をつくりましょう。

以上、ライトボウガンの特徴と立ち回りについてでした。自身が戦うだけでなく、味方のサポートにも秀でた武器なので、扱いは難しめですが万能な武器であるといえます。しっかりとした知識や練習を重ねなければ活躍は難しいですが、その分使いこなした時の性能も格別です。豊富なサポートと軽快な射撃を生かして、狩りを支配しましょう。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする