【スプラトゥーン2】スプラトゥーン2をとうとう購入しました!! ~10時間程度プレイした感想、前作との違いなど~

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先日、ついに我が家にニンテンドースイッチがやってきました!早速かねてからやりたかったスプラトゥーン2を購入し、ある程度プレイしてみたので、前作との比較とひとまずの感想を書いていきたいと思います。


発売から半年以上が経過し、少しずつ入荷量が増えており、一時期ほどの品薄は解消されつつあるニンテンドースイッチですが、未だに入手は難しい状況が続いています。私はどうやって入手できたのかというと、トイザらスに行ったときに偶然入荷されたところを購入しました。何の事前情報もなく、突然のことだったので、本当に運が良かったという感じです。

【1】今回購入したもの
ニンテンドースイッチは同梱セットを除けばグレーとネオンの2色が発売されているのですが、私はグレーを購入しました。地味なカラーリングですが、本体の色はJoy-conの色で決まるので、今の色に飽きたら別売りの違う色のJoy-conを買ってセットすれば気分は変わります。

合わせて、スプラトゥーン2も購入!マリオカート8も欲しいところでしたが、現状ではスプラトゥーンすらも思う存分遊べないくらいに時間がないので、積みゲーになるのが目に見えているので今は購入を見送ります。この後マリオオデッセイやゼノブレイド2、PS4のモンハンワールドと、まだまだやりたいゲームは控えている状況ですし。

後、TVモードで快適にゲームができるように、Proコントローラーも買いました。私は結構手が大きめなので、Joy-conは小さすぎて操作がしにくくて。通常カラーが無かったので、スプラトゥーン2VerのProコンを購入しました。実際使ってみると実に操作がしやすく、おすすめできるクオリティです。ニンテンドースイッチを購入したら、最優先で購入したい周辺機器といえます。

【2】スプラトゥーン2についての感想など
とりあえず言えることは、「やっぱりスプラトゥーンは楽しい!」です!インクでステージを塗りたくりながら敵との駆け引きを楽しむという基本コンセプトは前作と変わらないので、ゲーム性そのものは今更評価するまでもなく名作といえます。
ただ、前作とは大きく変わっている点もかなりあるので、全く同じゲームをやっているという感覚とはいえません。私もまだ10時間に届かないくらいしかプレイしていませんが、前作と比較した今作の感想は「基本システムが同じの別ゲー」という感じです。そして、前作以上に初心者への敷居は上がっているように感じます。
そう感じた理由を以下に書いていきます。


(1)前作との違い

①スぺシャルウェポン総入れ替え
私個人が感じている、スプラトゥーン2が別ゲーと感じる最大の理由です。今作ではスぺシャルウェポンが一新し、前作で猛威を振るったバリアやダイオウイカなどの無敵系スペシャルが無くなりました。今作のスぺシャルウェポンも強力は強力ですが、前作のようなピンチのときに使って状況を一変させるとか、大逆転を狙うということがやりにくくなっています。これによって、めちゃくちゃ有利に試合を進めていたのに、スぺシャルウェポンの猛襲で一気に逆転され、信じられないような逆転負けをする恐れは減りましたが、逆に不利な状況になると勝ち筋が著しく減ってしまいました。前作は不利な状況になっても4人でバリアをおすそわけして一気にガチエリアを奪い返すといった逆転劇が演出しづらくなりました。敵が一気に減ったわずかな隙にガチヤグラに乗ってスペシャルを溜め、敵が復帰してきたらダイオウイカになって一気にヤグラを進めるというような技もできません。前作は良くも悪くもそういう不安定なバトル環境が楽しかったのですが、今作はしっかりと力をつけて地道に戦っていく仕様になっています。TPSやFPSが好き・得意なガチ勢にとってはうれしい点でしょうが、任天堂がメインターゲットとしているライト層には厳しい環境と言えます。2作目なので前作経験者も多く、初心者がこれから上に上がっていくには、センスがなければ相当苦労すると思います。

②ギアパワーの変更
個人的には、今回は敵のインク影響を軽減する「安全シューズ」が無くなったことが大きく影響していると思います。今作も「相手インク影響軽減」という代替ギアがありますが、その効果は前作ほどではありません。なので、ほとんどこのギアを詰まないというプレイヤーが多く、前作以上に敵のインクの影響をもろに受けます。上級者だったら、インクを踏んでしまって足を取られた敵を撃ちもらすというようなヘマはまずしないでしょう。敵のインクに足をとられる=死といっても言い過ぎではないかもしれません。そのため、戦いにおいてステージを自分のインクで塗るという行為が前作以上に重要になりました。インクで塗られた範囲=自分の戦える広さです。この範囲を狭くされたら、打ち合いの実力が相手より上でも、あっさりとやられてしまいます。


(2)前作との変更点などを踏まえた今作の感想
前作の方が良かったという方もいるでしょうが、私は今作は今作で面白いかと思います。上述したように、私は今作は前作とは別ゲーと考えていますから。前作のように強力なスペシャルが応酬する環境はやられたときは「ダイオウイカ強すぎ」とか思っていましたが、自分もそれに助けられていたことも多々あったので、そういうハラハラドキドキが楽しめたのも前作の良さといえるでしょう。今作は相手がスペシャルを使えるかどうかもわかるようになりましたし、波の少ない安定したゲーム展開を目指して作られているという印象です。堅実に勝利を手繰り寄せていくというのが好きな方は今作の仕様は大歓迎だと思います。対戦ゲームとしてはその方がいいでしょう。10時間程度プレイしてやっと「前作と同じ感覚ではだめだ」ということに気づいたので、これからは今の環境に順応していくようにしていきます。また新しいゲームを上達するために試行錯誤していくということで、のんびり楽しんでいこうと思います。まだランクも低くて全部のブキで遊べていないですし。

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