【雑記】7月13日にNewニンテンドー2DSLLが発売、同時にNew3DSの生産終了が任天堂公式サイトにて発表されました

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7月13日、任天堂の3DSシリーズの新作である「Newニンテンドー2DSLL」が発売されましたが、同日に任天堂の公式サイト内において、Newニンテンドー3DSの生産が終了したことが発表されました。携帯ゲーム機としてはもはや持っていない家庭の方が少ないのではないかと思われるくらいの不動の人気ハードである3DSの情報なので、非常に注目度の高いニュースでした。


生産終了といっても、3DSシリーズそのものはまだまだ生産は続いており、今回生産終了したのは、サイズがLLよりも一回り小さい無印のNew3DSです。元々カラーバリエーションもメインは白と黒しかなく、任天堂としてもLLほど販売に力を入れている様子はなかったので、当然の展開なのかもしれませんが。

3DSはNewになったことでCPUの性能向上やCスティックの導入などの改良がおこなわれ、従来の3DSよりもパワーアップしていました。そのとき、今回生産終了した無印とLLは同時発売されました。LLはサイズの変更はありませんでしたが、無印は一回りサイズが大きくなりました。当時、個人的にはこのサイズの変更はちょっと中途半端な感じを受けていました。サイズが小さいことは持ち運びに便利ですが、やはり画面が見づらいという弱点があります。どうせ画面が大きくなって、持ち運びのしやすさが落ちるのならLLにしちゃおうということで私はLLを選択したのですが、おそらくそういう方も多かったのではないでしょうか。LLだって、どうしようもなく重くて持ち運びをする気が起きないというほどではありませんし。実際、私が街中で見かけるNew3DSはほとんどがLLでした。

ただし、無印にしかない機能として、カバーのきせかえがありました。白と黒のシンプルなバーを取り外して、マリオやヨッシーの顔のついたカバーに変えたり、キャラクターがいなくてもおしゃれなデザインにきせかえたりして、自分ならではのコーディネートができるのは面白い発想だったと思います。それができなくなるのは悲しいですね。現在任天堂の最新ハードであるニンテンドースイッチは据え置き兼携帯ゲーム機のような感じなので、今後任天堂が新規の携帯ゲーム機を出すつもりなのかは分かりませんが、こういった自分の個性をハードに生かせるシステムはまた取り入れて欲しいですね。まあ、スイッチの場合はJoy-conの色を自分の好きな色に変えることができるという機能が既についていますが。


今後、3DSシリーズはNew3DSLLと2DS、そして今回新発売されたNew2DSLLの3種類を展開していくとのことです。New2DSLLはもちろんその名の通り3Dで画面を見ることはできませんが、それ以外のNew3DSに搭載されている機能がついています。New3DSよりも軽量になっているので、サイズ感は変わりませんが、持ち運びはしやすくなりました。値段も14800円+税ということで、18800円+税のNew3DSLLよりも安くなっているので、今後買い換えたり、新規に購入する場合は候補に挙がってくることでしょう。私はモンハンクロスに合わせてNew3DSLLを購入したので、まだまだ現役で使っていけますが、もし調子が悪くなったりしたら鞍替えしてもいいかなと思っています。

3DSシリーズもまだまだ現役で多くのユーザーに愛されている非常に息の長いハードです。いつまで覇権を握っている時代が続くのか、今後の展開が気になります。

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