【MHXX】ガンランスの砲撃についての考察 ~砲撃タイプごとの特徴やそれぞれの基本的な戦い方など~

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モンハンダブルクロスにおけるガンランスの考察記事です。この記事では、ガンランスの攻撃の核となる、砲撃について考察していきます。


ガンランスはランスと並び全武器中ナンバーワンのガード性能を持つのが大きな特徴の一つですが、攻撃においては、モンスターの肉質を無視して固定ダメージを与えることができる「砲撃」が特徴的な武器です。モンハンクロスより「ヒートゲージ」という、砲撃を継続的に行うことによって突きの威力を高める要素が加わったため、砲撃を絡めた戦法が過去作以上に必要になってきました。
ここでは、モンスターとの戦いにおいて、砲撃をどのように使っていけばいいか、砲撃タイプごとに考察していこうと思います。

【1】通常タイプ
(1)基本情報
装填数:5発
通常砲撃の威力:小
通常砲撃の射程:中
通常砲撃の範囲:狭
斬れ味消費:2
溜め砲撃による攻撃力補正:1.2倍
得意とする砲撃:フルバースト(攻撃力補正1.2倍)

(2)考察と基本的な戦い方
1発あたりの威力が最も低い砲撃タイプです。単発で砲撃をしていくだけなら、他の砲撃タイプにした方がいいです。その代わり、装填数は最も多いので、それを生かした戦い方と相性がいいです。
装填数が多いことのメリットは、やはり全弾発射する「フルバースト」の威力でしょう。最大5発の弾を同時に発射できる上に、攻撃力補正1.2倍がかかるので、その威力はとてつもないです。例えばスキル「砲術王」発動、砲撃レベル5で5発フルバーストを打てば、その威力は200近くになります。大タル爆弾Gの威力が150なので、それを超える火力ということになります。凄まじい火力ですね。通常タイプでは積極的にフルバーストを狙っていきたいところです。ブレイヴスタイルで繰り出せるブレイヴフルバーストはさらに威力が上がるので、ブレイヴスタイルとの相性も抜群です。マルチプレイでは、味方を吹き飛ばさないように気をつけなければならないので、なかなか思うように打つ機会を作れないのですが・・・。
装填数が多いことのメリットは他にもあって、突きの間に通常砲撃を挟むことによって、突きを連続して行うことができます。突きによる攻撃回数を増やせるため、状態異常武器を使う時なんかは、状態異常属性の蓄積値を溜めやすくなるのでおすすめです。


【2】放射タイプ
(1)基本情報
装填数:3発
通常砲撃の威力:中
通常砲撃の射程:長
通常砲撃の範囲:狭
斬れ味消費:2
溜め砲撃による攻撃力補正:1.2倍
得意とする砲撃:竜撃砲(攻撃力補正1.2倍)

(2)考察と基本的な戦い方
放射タイプは通常砲撃が前方に爆風が伸び、通常タイプよりも射程が長いのが特徴です。段数も少なくないので、通常砲撃も十分に使いやすい砲撃タイプです。ただし、砲撃は味方を巻き込むと悲惨なことになるので、味方が密集しているときは斬り上げから派生して真上へ砲撃するといいでしょう。
放射タイプの一番のメリットは竜撃砲の威力に1.2倍の補正がかかることです。スキル「砲術王」発動、砲撃レベル5の竜撃砲の威力は300近くになります。大タル爆弾G2個分程度のダメージということですね。こちらも間違いなく強力です。
放射タイプではとにかく、竜撃砲が溜まったらどんどん発射していくくらいの気持ちで竜撃砲を発射する回数を増やしたいところです。ただ、ヒートゲージの管理面でやっかいなのが、竜撃砲を打つとヒートゲージが固定されてしまうことです。従来の作品では気兼ねなくモンスターとの出会い頭にまずは1発竜撃砲をお見舞いすることができたのですが、クエスト開始時はヒートゲージが低い状態で始まるので、クエスト開始後いきなり竜撃砲を打ってしまうとヒートゲージが低い状態で固定されてしまいます。突きのダメージが減ってしまうので、ダメージ効率が落ちてしまうので、その兼ね合いが難しいところです。狩技「竜の息吹」を使えばヒートゲージを最大で固定できますが、クエスト開始時は当然狩技ゲージも溜まっていないので使うこともできないですし・・・。素早くヒートゲージを上げて、竜撃砲を打てる状態にすることが重要になります。


【3】拡散タイプ
(1)基本情報

装填数:2発
通常砲撃の威力:大
通常砲撃の射程:短
通常砲撃の範囲:広
斬れ味消費:1
溜め砲撃による攻撃力補正:1.44倍
得意とする砲撃:溜め砲撃

(2)考察と基本的な戦い方

装填数が少ない代わりに、1発の通常砲撃の威力が最も高い砲撃タイプです。突きの中にコンスタントに砲撃を使っていく連携をしていく形が基本となるので、ヒートゲージの管理はしやすい砲撃タイプです。
特筆すべきは溜め砲撃の威力です。攻撃力補正1.44倍という高い倍率により、砲術王発動時、砲撃レベル5の溜め砲撃1発の威力は80程度になります。2連発で溜め砲撃ができればそれだけで大タル爆弾Gを超える威力になります。ただ、実際はモンスターもそこまで長く隙をさらしてくれるわけではないので、通常砲撃+溜め砲撃くらいの連携で精一杯という場合が多いでしょう。それでも大タル爆弾Gと同等の威力を出せるので十分に強力ですが。
放射タイプでも述べましたが、マルチプレイで通常砲撃を使う際は斬り上げから派生すると味方を巻き込みにくいです。拡散タイプは砲撃の範囲が横に広いので、他の砲撃タイプ以上に味方を巻き込みやすいので注意が必要です。

以上、ガンランスにおける砲撃タイプごとの考察記事でした。
私ははじめてモンハンをプレイしたときはプレイもお粗末なもので、最初は竜撃砲を当てることでしかまともにダメージを与えることができないくらいの腕でした。なので、竜撃砲には絶対の信頼をおいてこれまでの作品では戦ってきたのですが、ヒートゲージの仕様によって竜撃砲も思考停止でぶっぱできなくなってしまいました。やはり竜撃砲こそがガンランスのアイデンティティであり、欠かせない魅力なので、ぜひとも今後のシリーズでは今以上に爽快感のある竜撃砲が打てるようになってほしいと思います。

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