超１７号と戦う超激戦イベント「野望を叶えし究極の人造人間」の攻略です。久しぶりのドッカンバトルの攻略記事となりました。ドッカンバトルもほとんどの主要キャラクターが登場し、GTの章ボスとしては最後の登場となりました。超１７号は、原作再現で「バリア」「吸収」を使ってきます。今回の超激戦に合わせたアップデートで必殺技の属性が追加され、少し戦いに工夫が必要になりますが、複雑な分難易度としてはこれまでのSUPER2と比較すると低めに設定されています。「バリア」「吸収」の対策がしっかりできればこれまでのSUPER2の中では最も簡単な超激戦となるでしょう。
今回の超激戦では新規１２０％アップリーダーである超１７号をドッカン覚醒させることができます。極速属性の１２０％アップリーダーで、ロゼや速ゴルフリといった強力な極速属性を持っている方にとっては、非常に強力なリーダーとなってくれるでしょう。今回のDOKKANフェスで超１７号を引き当てることができた方は、ぜひともドッカン覚醒させておきたい性能です。一方で、ドッカン覚醒できるのはすべて今回のDOKKANフェスから追加された新規キャラとなっています。全くドッカン覚醒させることができるキャラを当てることができなかったり、今回のフェスを見送った方にはあまり用がない超激戦かもしれません。それでも、とりあえず龍石狙いで各難易度を１回ずつはクリアしておきたいものです。
【１】ステージ情報
他のコスト５８キャラの超激戦同様、１ステージのみ、難易度Z－HARD、SUPER2の２種類が用意されています。手に入る覚醒メダルはZ－HARDが３枚、SUPER2が７枚です。コスト５８の超１７号をドッカン覚醒させるには、７７枚のメダルが必要になります。いつも通りです。
【２】SUPER2攻略
（１）攻略チーム
今回もベジットブルーサンドでいきました。この超激戦は最終戦で気弾系必殺技とその他の必殺技の両方を使い分けないといけないので、チームを組む場合は、両方の必殺技がバランスよく入るようにしなければなりません。ベジブルサンドやロゼサンドは組めるキャラの幅が広いので、２種類の必殺技をバランスよく入れやすいでしょう。仮面サンドはさらに汎用性が上がりますが、仮面のサイヤ人は使用者・所持者が少なく、ベジブルやロゼに比べてフレンドに捕まえにくいのが欠点です。もっとフレンドに見つかりやすければよいのですが・・・。
ちなみに、今回はZ－HARDも最終戦まで行うので、Z－HARDの周回でも必殺技の属性の考慮は必要になります。
（２）ボス戦攻略
〇１戦目 １７号【体属性】、ドクター・ゲロ【知属性】、ヘルファイター１７号【技属性】、ドクターミュー【速属性】
・１ターンの攻撃回数：それぞれ１回ずつ
いきなり四体との戦いですが、１体１体の強さは大したことありません。体感的には超ベジットや超３ゴテンクスの１戦目くらいの強さで、難易度SUPER実装初期程度の強さです。体力もそれぞれ５０万くらいなので、高火力キャラなら一撃で葬ることができるでしょう。後半に備えて、セオリー通り１体１体倒して、数を減らしながら攻略しましょう。
〇２戦目 １７号【速属性】、ヘルファイター１７号【知属性】
・１ターンの攻撃回数：それぞれ２回ずつ
２体になり、攻撃回数も増えますが、合計で４回と、１戦目とさほど難易度に違いはありません。１体ずつ順番に倒して、数を減らしていきましょう。最終戦を見据えて技属性編成でいった場合は、ヘルファイターが少々面倒です。とりあえず１７号をささっと片付けて、順番に倒していきましょう。
〇３戦目 超１７号【速属性】
体力ゲージ：７本
１ターンの攻撃回数：バリア形態５回、吸収形態３回
今回の目玉となる「バリア」「吸収」をもった超１７号戦です。最初はバリア形態で、４回気弾系必殺技を当てるとバリアゲージが０になり、次のターンから吸収形態になります。吸収形態は２ターン続きます。バリア形態ではこちらの攻撃が大幅にカットされてしまい、思うようにダメージを与えることができません。さらに、敵の攻撃回数も多く、かなりきつい戦いになります。一方で吸収形態はこちらの攻撃は多少のダメージ軽減があるもののよく通り、敵の攻撃も少なくなります。ただし、気弾系必殺技を吸収形態に打ってしまうと、敵のHPが回復してしまいます。基本戦術としては気弾系必殺技を打ってバリア解除→吸収形態に気弾系以外の必殺技を打ってダメージを稼ぐ、という流れの繰り返しになります。ベジブルサンドの場合、ベジブルは気弾系の必殺技を使うので、サブには必ず気弾系以外の必殺技要因を入れておきましょう。
以上、超激戦イベント「野望を叶えし究極の人造人間」の攻略でした。面倒なギミックはあるものの、慣れてしまえば難易度は低めの超激戦です。超１７号を引き当てることができた方は、頑張ってドッカン覚醒を目指していただければと思います。私はもちろん引けなかったので、他人事です。
