【MHXX】狩猟笛と相性のいいスタイルは? ~狩猟笛における各スタイルの特徴~

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前回に引き続き、モンハンダブルクロスの記事です。ここまで狩猟笛の基本的な立ち回り、おすすめスキルについてまとめていきましたが、今回は狩猟笛のスタイルごとの特徴について書いていきます。

クロスシリーズの醍醐味は、スタイルチェンジによって同じ武器を使っていても戦い方が変化していくことで、各プレイヤーがより個性的な狩猟スタイルを作っていけることです。モンハンの武器種は現在14種類もありますが、実際オンラインでプレイしてみると一部の人気のある武器ばかりを見かけることが多いので、武器ごとの人気がはっきり分かれている中でもプレイヤーごとの個性を出すという意味で、今回のスタイルチェンジはなかなか面白い差別化要素だと思います。5以降のナンバリングタイトルにも実装されるかどうかはわかりませんが、個人的にはこのまま続投して欲しいと思っています。

 

それでは、狩猟笛の各スタイルごとの特徴について書いていきます。

【1】ギルドスタイル

従来のモンハンシリーズに近いアクションができるスタイルで、他のスタイルに見られるような特徴的な固有アクションはありませんが、逆にカットされているアクションもなく、スタンダードに立ち回れるスタイルです。通常の攻撃の流れに連音攻撃を組み合わせて、効率よく旋律を組み合わせて演奏していくというのが基本的な立ち回り方です。旋律を意識しなくてもいい時は、レバーなしXAで出せる後方攻撃をメインで使っていくといいでしょう。リーチも打点も長く、気絶蓄積値も高い優秀な攻撃です。

狩技は2つまでセットできます。狩猟笛の固有狩技はそんなに優秀ではないので、基本は2種類の絶対回避を付けることになるでしょう。

 

【2】ストライカースタイル

ストライカースタイルは狩技ゲージが他のスタイルよりも溜まりやすく、狩技も3つもセットできる狩技特化のスタイルです。上でも述べたように、狩猟笛の固有狩技は他の武器と比べるとあまり優秀ではないので、狩技を3つもセットできることのメリットは薄い気がします。その上、連音攻撃が一切使えないので、他のスタイルよりも旋律を揃えるのに時間がかかります。また、後方演奏が使えないので、音色3を奏でるのに隙も攻撃時間も長い叩きつけしかできないという弱点があります。旋律をガンガン演奏してなんぼの武器である狩猟笛としては、演奏にかかるこれらの制約は結構痛いです。正直あまり狩猟笛と相性のいいスタイルとはいえないです。

もし使うなら、狩技に「奏纏」をセットして、重音色を常に出せるようにして、演奏効率を高めていきたいところです。

【3】エリアルスタイル

回避がエア回避となり、モンスターを踏みつけ跳躍することで空中で連音攻撃が出せるスタイルです。このスタイルを使用するときは「飛燕」のスキルを付けることをおすすめします。空中攻撃によって乗り蓄積値を溜め、乗りを狙うことができるので、味方をサポートする要素を一つ増やすことができます。自分が乗っている間に味方は態勢を整えることができるので、サポート主体の武器である狩猟笛には相性のいいスタイルといえます。

エア回避や乗り中のスタミナ管理が大事なスタイルですが、狩猟笛の場合は「スタミナ減少無効」の旋律効果でスタミナを気にせずに戦うことができます。担ぐ笛は「スタミナ減少無効」の旋律が吹ける笛にするといいでしょう。

 

【4】ブシドースタイル

狩猟笛との相性は良好なスタイルです。ブシドースタイルは敵の攻撃に当たるタイミングで回避アクションをすると、ジャスト回避という固有のアクションになり、敵の攻撃を完全に回避した後にスライドパットを入力した方向に向かってダッシュします。その後に攻撃ボタンを押すと3連音攻撃を出すことができます。ジャスト回避の受付時間はかなり長めで、スキル「回避性能」よりも優秀なくらいです。その上、その後に一気に3つも音色を奏でられる3連音攻撃ができるという攻防ともに狩猟笛と相性がいいです。ジャスト回避を使いこなせれば防具に防御スキルを盛る必要もなく、攻撃スキルをどんとん発動させることができるので、攻撃性能も高くなります。

【5】ブレイヴスタイル

納刀キャンセル攻撃で旋律を演奏するために基本的にやりたいアクションがそろっているので、ブレイヴゲージを溜めるのは容易でしょう。狩猟笛のメイン攻撃である後方攻撃を納刀キャンセル攻撃により連続で放つことができるのも、ブレイヴゲージの上昇効率を高めてくれる要素となっています。非ブレイヴ状態での攻撃、演奏は納刀キャンセル攻撃のみで行うくらいの気持ちでいいと思います。ブレイヴ状態の強演奏攻撃は攻撃と演奏を両立させた強力な固有技です。使いこなすことによって攻撃の手を緩めることなく演奏もできるという、狩猟笛にとって理想的な立ち回りを可能にしてくれる可能性を秘めた、これまた狩猟笛と相性のいいスタイルです。

【6】レンキンスタイル

使いこなせれば、旋律を奏でつつマカ錬金タルのアイテムやSP狩技でサポートするというサポートのエキスパートになれます。しかし、実際にそれができるかといったら、厳しいところです。攻撃に参加する時間が極端に少なくなってしまうので、それなら他のスタイルでガンガン攻撃して、サポートは旋律によるものだけと絞った方が全体的な効率はいいのではないかと考えてしまいます。ストライカースタイル同様狩技を3つ付けられますが、優秀な狩猟笛専用狩技が少ないのでSP狩技も生かしにくそうです。

以上、狩猟笛の各スタイルの特徴でした。狩猟笛の基本的な立ち回り、おすすめスキルについては以下のリンクよりどうぞ。

【MHXX】狩猟笛の基本的な立ち回り ~ソロプレイ、マルチプレイで意識するべきこと~

【MHXX】狩猟笛と相性のいいおすすめスキルの紹介

 

私自身が狩猟笛にハマっているということもあり、狩猟笛の記事をずっと書いていますが、一応他の武器も使いたい気持ちがあるので、今後は他の武器についても記事にしていく予定です。せっかく武器が14種もあるのに、1・2種類くらいしか武器を使わないのは損な気がします。1種類しか使わずにモンハンをプレイするのは、単純に言えば武器を使う楽しさを本来の1/14しか味わっていないということになりますからね。なので、私は結構色んな武器を使いたい人間です。特別体験版をやった印象では、ガンランス×ブレイヴスタイルの相性がいい感じなので、ガンランスからモンハンシリーズをはじめた身としては、こちらも使いこなしてみたいと思っています。

この記事をご覧になっている方で1種類だけにこだわっている方がいたら、ぜひ色んな武器を使ってみてください。また違ったモンハンの面白さが味わえますよ!

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