【MHXX】狩猟笛の基本的な立ち回り ~ソロプレイ、マルチプレイで意識するべきこと~

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今週はモンハンダブルクロスの発売に向けて狩猟笛についての記事を書き続けていますが、今回はモンスター討伐の際の狩猟笛の基本的な立ち回りをまとめていきます。

モンハンにおいて、モンスターと戦うときの基本は「モンスターの攻撃をよける」→「こちらが攻撃できる隙があるかを見極める」→「攻撃する」→「モンスターの攻撃をよける」の繰り返しです。クロスになってスタイルアクションが追加されてからは単純にそれだけではなくなっているのですが、大まかな基本はずっと変わっていません。ここからは、狩猟笛の場合、どういった動き方をして戦っていけばいいかをソロプレイとマルチプレイの2パターンにわけて書いていきます。狩猟笛の場合は攻撃に加えて演奏をどのタイミングで使うかというのも大切な要素になりますので、演奏のタイミングについても触れていきます。

 

【1】ソロプレイ

(1)主に頭部に攻撃を集中し、スタンを狙っていく

基本は上で述べたように、モンスターの攻撃をよけてから様子をみてこちらの攻撃を加えていくという形になります。スタンを狙うため、攻撃は積極的に頭部を狙いましょう。ソロプレイの場合は他のプレイヤーに気を遣って頭部を譲る必要はないので、尚更です。スタン状態にしてモンスターの動きを封じれば、そこからさらに攻撃を畳みかけることができるので、頭部をどんどん狙っていきましょう。頭部を攻撃するにはモンスターの正面に立たなければならなく、危険も多いですが、狩猟笛は全武器中でも屈指のリーチを持っています。モンスターの横から頭部を狙うなどして工夫してあげれば、より安全に攻撃を加えるこができます。また、ブシドースタイルならモンスターの攻撃をよけやすいので、頭部を狙っていくときに相性のいいスタイルです。

 

(2)旋律は攻撃しながら作っていく

狩猟笛の旋律はそれぞれ特定の攻撃モーションを行って画面左上の楽譜に作っていきます。このときに、使っている武器で演奏ができるように旋律を並べて、Rボタンで演奏して旋律効果を得ます。旋律を作る際に重要なのが、モンスターに攻撃しながら旋律を作っていくことです。モンハンクロスより新要素「重音色」が実装され、攻撃しながら旋律を作ることのメリットが大きくなりました。攻撃を加えて旋律を作ると、音符マークが「♪」から「♫」に変化します。すべて「♫」で作った旋律を演奏すると、その旋律とその1つ前に演奏した旋律の両方の効果を得ることができます。一度の旋律入力で2つの旋律効果を得ることができるので、重ね掛けも素早くすることができます。なので、狩猟笛は後ろでただ旋律を演奏するだけでは十分に使いこなしたとは言えません。攻撃を積極的に加えつつ演奏をすることではじめて狩猟笛のポテンシャルを発揮できるのです。重音色による重ね掛けを狙う際には、最も簡単な旋律である「紫紫」をこまめに入れていくといいでしょう。「紫紫」で得られる「自身の移動速度強化」は、狩猟笛にとっては常に発動させておきたい旋律効果なので、ちょくちょく演奏をしていきたいところです。紫紫を演奏するとき、必要な攻撃モーションは2つしかないので、モンスターに2回攻撃を当てるだけで重音色になります。他の旋律よりもはるかに重音色を狙いやすいので、この旋律を演奏するときは必ず重音色で演奏するくらいの意気込みを持って戦っていきましょう。

【2】マルチプレイ

(1)旋律効果はいつも切らさないようにする

マルチプレイでは、これはいつも意識しておきたいところです。じぶんだけでなく味方に今何の旋律効果がかかっているかを画面から読み取り、継続時間を考えながら旋律効果が切れないように隙を見つけて演奏を混ぜていきましょう。モンスターの攻撃をよけて、本来なら攻撃チャンスのところを無理して攻撃する必要はありません。優先順位は、まず旋律効果を切らさないように戦うということが1番です。他のプレイヤーが攻撃に向かったからと言って、自身も無理して攻撃に加わらなくても大丈夫です。ただし、モンスターがスタンしていたり、シビレ罠・落とし穴にかかっているときは話は別です。これらの隙は継続時間も非常に長いので、この隙に攻撃するかどうかで総ダメージ量がかなり変わってきてしまいます。この時ばかりは演奏よりも攻撃を優先していきましょう。ちなみに、モンスターが転倒したり、スタンをしている時には、XYXY→・・・と、狩猟笛を左右にぶん回す無限コンボを使っていくのが最も攻撃回数が多くなり、ダメージ効率もいいです。

 

(2)頭部を狙うことに固執し過ぎない

狩猟笛は頭部を狙ってスタンを狙うのが基本ですが、マルチプレイではそこまで意識する必要はないです。なぜなら、頭部は多くのモンスターにとって最も肉質の柔らかい場所で、ダメージも多く通る部位です。なので、マルチプレイをすれば、多くの味方が頭部を狙おうとするでしょう。狩猟笛は攻撃力の高い武器ではないので、頭部を狙ったところで他の高火力武器を使っているプレイヤーほどダメージは通せないでしょう。また、狩猟笛にはXYで出せる叩きつけがあるのですが、これを誤って味方に当ててしまったら、その味方を吹きとばしてしまいます。そんなことになったら余計に仲間との関係が悪化するだけなので、頭部は他のプレイヤーに思い切って譲るくらいのことはしてもいいです。スマートなプレイヤーは、基本的に味方に頭部を譲り、味方が攻撃できないときに頭部を狙うだけでスタンをさせることができます。頭部を狙う際には、それくらいの覚悟で狙っていかないとかえって他のプレイヤーにストレスを与えてしまいます。味方を気持ち良く戦わすことができてこそ、真の狩猟笛使いです。仲間への配慮も忘れずにプレイしましょう。

 

以上、ここまで狩猟笛の基本的な立ち回りについてまとめました。もちろん、他にも意識していきたいことはあるのですが、まずはこの4つを目指していくのがスタート地点だと思います。狩猟笛はあくまでもサポート能力の高さが売りの武器です。自分が必要以上にでしゃばらず、味方の能力を上げること、味方の戦いやすい環境を揃えることを意識していくことが自分自身も戦いやすくするためのコツです。ぜひとも仲間を大きくサポートして全体を見つつ、狩り全体をコントロールするような動きができるカリピストを目指していきたいものです。

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