【Gジェネジェネシス】ユニット性能考察 ~[RX78-2]ガンダム~

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本日のGジェネジェネシスユニット性能考察は、ガンダムシリーズの原点であり、もっとも有名なMS「RX78-2ガンダム」です。

これまで様々なMSの考察をしましたが、なんだかんだで一番大事なこのユニットの考察をずっとしていませんでした。きっと多くの方がとっくに入手していることと思いますが、ガンダムの性能、効果的な運用法について考察していこうと思います。

ガンダムは1年戦争では「白い悪魔」の通り名で呼ばれ、圧倒的な戦果にジオン軍は脅威を感じていたということですが、その力はパイロットのアムロの能力によるものが大きかったようです。汎用性の高いMSとしては当時破格の性能だったガンダムですが、局地的な戦いにおいては、ジオン軍もアッザムやエルメス、ビグ・ザムといった強力なMAを生産しており、何度もガンダムを追い詰めました。しかし、アムロは自分のパイロット能力でそのような強敵を撃退していきました。

本作においてもガンダムは一騎当千というような性能ではありませんが、1年戦争時代のユニットとしてはもちろん最上位のユニットなので、そのポテンシャルは申し分ありません(1年戦争時代に限った話ではありますが)。

それでは、ユニット考察に入っていきます。

【1】ユニット性能

(1)基本性能

(2)ユニットアビリティ

・マグネット・コーティング

(命中・回避率+5。)

【2】考察

基本性能はオール160と、他のユニットの性能を決める上での基準としてつけられた数字なような気がします。もちろん、160という数字は1年戦争時代のユニットとしては高めで、同時代の多くのユニットを超える数値です。しかし、20~30くらいの違いなので、圧倒的に優れているというほどではないです。原作のようにザクⅡのマシンガンをいくらくらってもびくともしないとか、そんなバランスブレイカーな性能は持ち合わせていません。

武装は射撃・格闘ともに物理・BEAMの両属性を1つずつ備えており、敵の防御アビリティに対して柔軟に武装を選択できます。威力もハイパー・ハンマーやハイパー・バズーカは4000を超えており、しっかりレベルを上げて基本性能を上げてやれば、十分に戦える数値です。ただ、最大射程は5マス止まりなので、長距離戦はさすがに無理があります。

特別突出したものがあるわけではないですが、使いやすく種類の多い武装とクセのない性能で、いろんなパイロットが乗っても、そのパイロットの特性を生かして戦ってくれる、まさにザ・万能機というユニットです。

【3】活用法

格闘も強く、射撃も強いユニットなので、どんなパイロットを乗せても基本的に大丈夫です。あえて挙げるなら、射程に不安があるので、格闘戦主体なら「ファイター」、射撃戦主体なら「シューター」のアビリティを持ったパイロットを乗せてあげたいところです。

OPは移動力補助のブースター系、基本性能強化系のOPを付けていくといいでしょう。OPで補えきれない部分をレベルアップを利用して育成し、敵の高性能との戦いに備えていきましょう。燃費は良い方なので、ENの育成には躍起になる必要はないでしょう。レベルは上がりやすいので、意識しなくても自然とENは育っていきます。

【4】入手法

セイバーフィッシュ〔レベル3〕

→コア・ファイター〔レベル6〕

→ガンダム

開発で入手するなら、最初から生産できるセイバーフィッシュから進めていけば最短2ステージで入手できます。しかし、セイバーフィッシュもコア・ファイターも正直戦闘力は残念なので、育てていくのは面倒です。シナリオ「機動戦士ガンダム」ステージ1でGETゲージをMAXにして生産リストに登録するのが一番でしょう。生産コストも20000と安いです。

【5】開発先

レベル2:陸戦型ガンダム

レベル3:ジーライン・スタンダードアーマー

レベル4:G-3ガンダム

レベル4:フルアーマーガンダム

すべてのガンダムタイプの原点ということで、様々なガンダムタイプに派生していけます。

陸戦型ガンダムからはEz-8、ピクシー、スレイヴ・レイスなどの陸戦ユニットに開発できます。

ジーライン・スタンダードアーマー、フルアーマーガンダムからはガンダム7号機系を経由して強機体ディープ・ストライカーにすることができます。

G-3ガンダムはアレックス、ネティクスからガンダムMk-Ⅱ系統と経由してサイコ・ハロまで開発可能です(道のりはかなり長いですが)。

陸戦型ガンダムへの開発は強機体には結びつきませんが、残りの派生なら最強級のユニットになれる可能性がありますので、序盤から育てていって楽しいユニットです。Gジェネらしい楽しみ方のできるユニットといえます。

まあ、リック・ドムほどではありませんが!(注:主観が多分に入っております)

以上、RX78-2ガンダムのユニット性能考察でした。今作は久しぶりに完全リニューアルのGジェネということで、ゲームをはじめてから真っ先に入手した方も多いと思います。私はガンダムの戦闘ムービーを見るだけで、Gジェネもここまで進化したかと感動したものです。性能もとても使いやすかったので、序盤から何機も生産していろんなパイロットを乗せました。特に格闘もそつなくこなせるというのが序盤では地味に優秀な点で、格闘特化のオリキャラであるエルフリーデ・シュルツを乗せて戦える数少ないユニットでした。ちゃんとレベルをじっくり上げて基本性能を上げていけば使いやすさはそのままに活躍できるポテンシャルは秘めていると思います。

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