【Gジェネジェネシス】強機体ユニット性能考察 ~フェネクス(ユニコーンガンダム3号機)

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Gジェネジェネシスにおけるユニコーンガンダム3号機、フェネクスのユニット性能についての考察です。

ユニコーンガンダム系についてはこれまで1号機と2号機(バンシィ)について考察しましたが、原作には登場しないユニコーンガンダム3号機、フェネクスも本作に登場します。1号機と2号機は今作屈指の強機体ということで考察をしましたが、同系機であるフェネクスも当然強力なユニットです。この記事では、その性能や1号機、2号機との違いにも触れていきます。

ユニコーンガンダム1号機、2号機(バンシィ)の考察は以下のリンクからどうぞ。

・1号機

【Gジェネジェネシス】強機体ユニット性能考察 ~フルアーマーユニコーンと緑ユニコーン~

・2号機(バンシィ)

【Gジェネジェネシス】強機体ユニット性能考察 ~バンシィとバンシィ・ノルン~

(1)フェネクスについて

まずは、フェネクスについての紹介を。原作には登場しない機体なので、Gジェネジェネシス内では「ガンダムUC‐MSV」の括りで収録されています。機体の特徴は、何と言ってもキラキラ輝く金色のボディです。

バンシィのサイコフレームの色が金色なのに対し、フェネクスは本体のカラーが金色なのです。サイコフレームの色は青色となっており、クワトロ大尉に言わせれば「目立つ色」という感じの外見です。同じく金色の機体といて有名なのはそのクワトロ大尉の愛機、百式ですね。百式の金色には意味があって、全身に(それほど効果は高くないものの)耐ビーム・コーティングになっていますが、このフェネクスも同様に耐ビーム・コーティングの役割を果たしています。

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バンシィ・ノルン同様アームド・アーマーを装備していますが、フェネクスは2つ装備しています。デストロイモード時にはこの2つのアームド・アーマーが開き、その様子が不死鳥(フェニックス)を連想させることからフェネクスという別名で呼ばれています。

Gジェネジェネシスのプロフィールによると、フェネクスは連邦軍がユニコーンガンダム1号機と2号機のデータをもとにして作ったもので、「UC計画」の主導権をビスト財団から取り戻すことが目的のだったとのことです。そのため、フル・サイコフレーム、NT-Dといったユニコーンガンダム系の特徴的なシステムが1号機、2号機同様に搭載されています。

(2)ユニット性能

○ユニコーンモード

①基本性能

②ユニットアビリティ

・NT-D

(覚醒値200以上で攻撃・機動力+20。テンション「超強気」以上でデストロイモードに変化する。)

・フル・サイコフレーム

(命中・回避率+5.覚醒値+50。)

・耐ビーム・コーティング

(BEAM射撃・BEAM格闘属性に対するダメージを30%軽減する。)

○デストロイモード

①基本性能

②ユニットアビリティ

・NT-D

(覚醒値200以上で攻撃力+30。機動力+40。)

・フル・サイコフレーム

(命中・回避率+5.覚醒値+50。)

・耐ビーム・コーティング

(BEAM射撃・BEAM格闘属性に対するダメージを30%軽減する。)

・サイコミュ・ジャック

(周囲9マス範囲内の敵ユニットが武装効果「サイコミュ」の武装を使用できなくなる。)

(3)考察

基本性能は1号機、2号機と同じです。武装はユニコーンモード時は3個、デストロイモード時は4個と寂しめですが、1~5マスまで穴はなく、高威力のビーム・マグナムも使えます。低燃費のアームド・アーマーDEもあるので、射撃戦の性能は十分に高いです。テンションが超強気になり、デストロイモードに変化するとビーム・トンファーが使えるようになりますが、1号機のようなサイコミュの特殊格闘ではなく、バンシィ・ノルンと同じ普通のBEAM格闘ですので、最大火力という点では1号機ほどの爆発力はありません。

また、ユニットアビリティも一部違いがあります。1号機やバンシィ・ノルンには対BEAM兵器用のアビリティとして「Iフィールド」がついていましたが、フェネクスは「耐ビーム・コーティング」に代わっています。こちらは軽減率が30%と下回っているのですが、BEAM格闘も軽減してくれるというメリットもあります。どちらかというと格闘の方が命中率が高く、回避が難しいので、「耐ビーム・コーティング」の方が生きる場面も結構あると思います。もっとも、超強気以上で真価を発揮するユニットなので、そもそも被弾すらしたくないのですが。

いずれにせよ、これまでのユニコーンと同じように使っていける高性能機です。もちろん、覚醒値200以上になるパイロットを乗せるという条件がつきますが。こちらも1号機、2号機同様ユニットアビリティ「フル・サイコフレーム」によってパイロットの覚醒値が+50補正されますので、150あればNT-Dが発動します。最低限この条件を満たすパイロットを乗せておきましょう。

以上、ユニコーンガンダム3号機フェネクスのユニット考察でした。

性能に関しては申し分のない強機体ですね。他のユニコーンガンダムと比べると、クセの無い性能で、使いやすいユニットだと思います。

私は現在、作成したマイキャラをパイロットにして使っています。まだパイロットレベルが低いので覚醒値は少し「育成」で上げてから使っているのですが、ユニット性能のおかげでかなり活躍してくれています。それにかっこいいです!

ちなみに私が乗せているマイキャラはこんな感じです。

CVは中村悠一さんで、名前は「OKAZAKI」です。この組み合わせは知っている方は知っているでしょう。ファンの中では「人生」とまで呼ばれる某ゲームの主人公をモデルにしました。フェネクスに乗せるに合わせて戦闘BGMもNo.58「UNICORN」にしました。実はスカウトキャラにはこのBGMがデフォルトのキャラはいないんですよ。UCの主人公のバナージはNo.62の「RX‐0」なので、このBGMはマイキャラがもらっちゃいました。キャラボイスは中村悠一さんが演じる正統派主人公という感じで、フェネクスと合わせて、自分の部隊に主人公が来たー!という気分になりました。射撃に特化したキャラクター性能もビーム・マグナムが強力なフェネクスにちょうどマッチしています。

基本能力が低いので興味のない方もいたと思いますが、ぜひ作ってみることをおすすめします。本当の意味での「自分のオリジナル部隊」が編成できますよ!

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